ちょっとしたきっかけでカイロプラクティックを数回やっている。

体がゆがんでいるのは自分でもわかっていたので
これもいい機会だと痛いのを我慢してやってみた。

私より少し年下の女性の整体師さん。
初めはここがゆがんでる、こっちもゆがんでる
と、まあ他のカイロと変わらないかんじ。

ただ痛い・・・。

でもこれで良くなるのであれば続けようかと思っていたら
「kappaさんにはカルシウムとコラーゲンのサプリが必要！」
「この敷き布団がいい！」
「毛布にはトルマリンが練り込んであって・・・」
「うちにはエステ部門もあって・・・」
いつの間にかいろんなものを売るのに一生懸命な彼女。
あれ？カイロプラクティックだけじゃないの！？布団屋さん！？

彼女が一生懸命になればなるほど私は冷めてきて
せっかく本当に？良い物でも斜めに構えて見てしまう。
まっすぐに入ってこない。届かない。

そうか、彼女の言い方でどんどんテンション下がっていくんだ・・・

他のカイロを笑顔でメッタ切り。痛くないカイロってカイロじゃない！とか。
私に「（こんなに痛いところがあって）かわいそうだねー」を連発。ホントに自分がかわいそうに思えてきて落ち込む。

同じ内容でも
排他的にならず、認めるような言い方とか
かわいそう、より、ここが痛くても改善されますよ、とか

言い方一つで全然違うものになるんだなぁ。

今回はご縁がなかったということで。
バトルしないように落ち着いてお断りしよう・・・
これも、感情だけで先走らないよう、事実だけを伝える勉強だな。

光るヘビの散歩