午前中に父とお墓掃除。

父は毎回

「どのお墓よりもピカピカにする！」

と本当にお墓をピカピカにしてくれます。

今日発見したのですが、

お墓の石の間から

何かの葉っぱが生えていました。

私は特に何も考えずにその葉っぱを抜くものかと思っていたら、

父は一瞬考えたようで

「この葉っぱはきっとお母さん（私の母）と一緒にいたいのかもしれない。

このままにしておこう。

花も咲くかもしれないし。」

と父が何かを感じたようだったので

そのままそっとしてきました。

それにしてもあの葉っぱはすごい生命力。

葉っぱを見る限り

何の種類か、花が咲くのか

などなどさっぱりわかりませんでしたが

花が咲いたらなんかうれしい。

母が亡くなってから初めてのお盆のときは

「今日はお母さんが帰ってくるからきれいにしないと。」

という父の言葉に泣きそうになったけど、

今はお盆だけではなく

いつもそばにいてくれるかんじがするので

いつもと変わらない母やご先祖様にありがとうと言える今日という一日。

お母さん、

ご先祖様、

いつもありがとうございます。

お盆になると

血の繋がった人々に会って話す機会が増えるので

これもまたおもしろい。

そしてやっぱり今回も気づいた

まだまだ自分以外の人の感情を引き受けちゃってるな～。

気づけばオッケー。

そんな簡単にはなくならないもんね。

自然大好き！花大好き！のおじいちゃんちのお花。

名前は忘れました。

花の名前は基本的なものしかわかりません。

特にカタカナの名前は覚えられません・・・。

この花の名前もおじいちゃんがなんとかって言ってたけど。

「全体的にシンプルで真っ直ぐ伸びる花」