前回の続き。

「私は弟たちより大事にされていない（気がする）」

特に最初の弟に対して強く感じていたことが、

先日の克先生のカウンセリングで浮き彫りになりました。

だから子どもの頃、

弟に意地悪したり

「お姉ちゃんお姉ちゃん」と来てくれるのに「来ないでよ」となったり・・・

大人になってから弟に「昔、意地悪してごめんね」と何度か謝りました。

それほどの罪悪感もずっとありました。

弟は「覚えてないからいいよ」と言ってくれます。

大好きな弟に嫉妬して意地悪したくなるほど、

「両親が私のほうを見てくれていない」と強烈に思っていました。

実際はわかりません。

ただ私が「そう思っていた・そう感じていた」のです。

それを父に伝えました。

もちろん父は「え！？そうだったの！？」と驚きだけでした。

そこで謝ってほしいとか、実際はどうだったの？という事実確認をしたいのではなく、

「ただ私はそう感じていた」

と口にできたことによって

やっと私のインナーチャイルドに寄り添うことができました。

ここに辿り着くまで何十年・・・。

それまでは、

両親の気持ちを考えたらそれは言わないでおこう

言わないほうが大人だよね

昔のことだし今更言っても何も変わらないよ

などを全力でやってきました。

そうすることが「当たり前」「常識」「大人」だと思い込んでいました。

そしたら私の本心が居場所をなくしていくよな～。

それは蓄積されていくわ。

っていうか、昔のことではなく今もそれを感じて反応しているから

昔の出来事に見えて今も起きてることなんですよね。

そんなかんじで自分と向き合っている

水星逆行期間です。

順調だな。

つぶつぶの影がきれいだったから撮った。