うちのじーじ、免許更新をするのかしないのか微妙な情勢　笑

２か月後には更新したかしなかったか結果は出てると思うのですが、

今のところ全くわからず。

この間、

私に免許更新のはがきを見せながら

じーじがまた車がないと不便だとかなんだらかんだら言ってきました。

そしたら私、

「じいちゃんと買い物行ったり、病院連れてったり、

おもしゃくて（楽しくて、おもしろくて）行ってんだじぇ。

今までこんなに話したことなかったべー。

私が小さかったときはこんなに一緒に出かけたこともなかったし。

じいちゃんの戦争行ったときの話とか小学校の話とか聞けるし。」

あれ？意外。

そんなこと思ってたんだ私。

っていうかたぶん今まではじーじに対してずっと怒ってる「ふり」をし続けていたのかも。

『私の母を苦しめた人＝じーじ』が子どもの頃からずっとあり、

母も私に

「おじいちゃんとはそりが合わなかったけどお父さん（私の父）がいてくれたからやってこれたのかも」

と言っていました。

だからなんとなくじーじは私にとって怒りの対象だったかもしれない。

私が母の「味方」であるためには無意識でそうしてきたのかもしれない。

でも数年前、突然「私はじーじのことが好きだったのか！」ということに気がつき、

それでもいろいろな出来事の中で

すっごく頭にきたり、ムカついたり、イライラしたりもしてきました。

そんなこともあっての「じーちゃんと買い物行くのが楽しい」という私の言葉。

今まで気づかないようにしてきただけの、

きっと本音だったのだと思います。

じーじと仲良くしていたら母に悪いんじゃないか、

母にとっての「敵」と私が、母と一緒に過ごした以上の時間を過ごしていいのかな、

あいつ（じーじ）のせいでお母さんだってストレス溜まって病気になって早く死んじゃったんだ！

今まではこういう気持ちがある意味私を支えていたのかもしれない。

まっすぐではないどこかねじまがったエネルギーで。

でももういいやー。

ねじまがったエネルギーでいるとかなり疲れる　笑

実は小さかった頃からずっとじーじのことが好きだったんだろうな私。

やっと気がついたよ、私のインナーチャイルドに。

そしてようやく一つの母の「呪縛」から解放された気がします。

まだまだいろんな呪縛はあるだろうけどまずは一つ。

いや～やっぱり心って深いしおもしろいし巧妙。

一見「怒り」だと思えることも掘り下げると・・・ってなりますからねぇ。

そんなわけで

じーじとの買い物を楽しんでたんだ私！？と気づいてからは

イライラ大幅ダウン。

「現実が変わる」ことをまた体験しました。

「自分の本音」に気づいたり、触れたりすると

現実が変わります。

本当に。

じーじはじーじで

私に気を使っていたようです。

なるべく頼らないで、一人でできることは一人で、なるべく迷惑かけないように

と彼なりにがんばっていたみたい。

でも私もじーじと一緒に「楽しんでる」と言葉で伝えたら（←これ重要。言わないと伝わりません）

じーじの表情がゆるんだような気がします。

そして照れくさくなったのか

「これ見ろず」と突然全く違う郵便物を見せられ話が終わりました　笑

じーじ、洗濯物もきれいに干します。

いよいよ今週末はイベントです。

詳しくはこちらをご覧ください。

楽しみです！