メルマガ書いたあとって、

脳みそから興奮物質みたいなのが出ているのでしょうか。

勢いでブログも書こう！と思うのです　笑

一昨日気づいたこと。

たびたび言っているかもしれませんが、

私は「カウンセラーになりたいの！私！」と思っていたわけではありません。

思い返せば、

昔から「特にやりたいことがなかった」という驚愕の事実にもぶち当たったのですが　笑

あ、でも小学校低学年ぐらいのときは文集に

「タレントになりたい」

と書いたことだけは覚えています。

そのあとは、「大人受けする」ものばかりを選んでは、

文集にあーなりたいこーなりたいということを書いていました。

例えば「音大に行きたい」とかも書いたなー。

今じゃ楽譜も読めないし、ピアノで右手と左手が別々に動くことが不思議で仕方ない　笑

高校は一応第一希望に入学し、

一番最初のテストでまあまあ良い成績だったことに気をよくし、

「勉強しなくても私はできるんじゃなか！？」と変な自信をつけてしまい、

そのあとのテストからは超悲惨な結果ばかりでした　笑

下から数えたほうが早いし、

物理では0点取るし、

古典はワーストメンバーだったし、

勉強するふりしてコンビニ行っては買い食いしてばかり　笑

でも大学には行きたいな～と思い、

周りで教育学部を選ぶ友人が多かったので

「じゃあ、私もそれ方面で」

でなんとなく幼児教育の学部がある大学を選びました。

一浪覚悟だったのですが、運良く補欠合格し現役で大学生に。

幼稚園教諭の免許は取ったけど、教育実習で私には向かない！ことを知る･･･。

これからはパソコン使えないとダメだから、会社員になろう！

2年勤めたけどこれは私には向かない！

英語の勉強したいからバイトでお金ためて留学だ！

日常生活は送れるぐらいの語学力にはなったけど、これでは仕事は無理だ･･･。

で、山形に帰っていろいろバイトを掛け持ちしていたら、母が亡くなり、

母がやっていた事務仕事をそのまま引き継ぎ、

それもしながら、数年前からカウンセラーとしての活動を始める。

それで、何が言いたいかというと、

母が生きていたら、

私はカウンセラーになっていなかったかもしれない。

母が生きていたら、

いまだに母に（無意識で）反抗しながら生きて、何をしていたんだろう･･･？

母が生きていたら、

私がカウンセラーとしての才能があることにさえ気がつかなかった。

母は亡くなったあとでさえも、

私を応援し、私の中で眠っていた「才能」を見つける手伝いをしてくれていたのです。

母は私に

「カウンセラーになる道」をプレゼントしてくれた気がします。

亡くなった人からもプレゼントってもらえるんだ！

と急に気づいたのが一昨日。

なにそれー！新鮮！と一人で感動し涙ぐみました。

私が自分の新たな才能を見つけた際は、

あっけなくそっちに行くかもしれないけど　笑