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このブログに『私』という『カテゴリー』を作ってみました。

私自身が感じている、私の変化などをポツリポツリと書いていこうかなと。

私の母は10数年前に亡くなりましたが、

おそらく私が生まれてから、母の病気が発覚して入院するまでの間、

ずーっと休みなく働いていたような気がします。

うちは自営業なので、母がその事務や、人手が足りないときは現場へも行ったり、

母がさいたまの実家に帰ったときは帰ったときでいろいろやっていたし、

たぶん旅行以外では、とにかく忙しく働いていたような記憶しかありません。

そんな母を見てきた私。

「丸一日休むなんてもったいない！」

という意識がいつの間にか身についていました。

カナダ短期留学から帰ってきたばかりのときは、

親から借金もしたので（3か月の滞在予定が8か月になったため）、

借金返済のため、

派遣社員、深夜弁当工場（短期8日間）、料理屋さんのホール、焼肉屋さん、母の事務手伝い

とにかく働きまくっていました。

「休んでいる時間がもったいない」

と思っていたのです。

どのぐらいの期間で借金返済が終わったか覚えていませんが、

母が亡くなってからは、母がやっていた事務をしながら、

土日は喫茶店でアルバイトもしていました。確か水曜日もだったかな。

土日というのがポイントで、

「丸一日休むなんてもったいない」精神から、よっぽど用事がない限りバイトしていました。

かと言って、お金があったわけでもありません。

一年のうちほとんど毎日働いていたのに、なぜかお金も貯まりませんでした。

「携帯代と保険代ぐらいになればいいか～」という感覚。

その「前提」を持っている限り、そのような「現実」になるということが今ではわかります。

潜在意識の領域です。

母はいつもお金で困っていた印象があります。

「お金がない」

「おじいちゃん（うちのじーちゃん、お金にだらしない）は、カネ、カネって簡単に（母に）もらいにくるんだから」

旅行などのときは、母も気前良くボーンと払ってくれていました。

でも、日常での母は「バーゲンで買いなさい」「定価で買うなんてバカらしい」が口癖。

もともと都会の人で、昔の写真を見るとオシャレな人だったのに、

だんだんと自分にはお金をかけられなくなっていったみたいです。

私のお金に対する「思い込み」は、一番身近だった母の影響をガッツリと受けていたことが

今となってはよくわかります。

「思い込み」は、潜在意識です。

私も自分が持っている「思い込み」に気づいては、少しずつ「書き換えて」きました。

去年の今頃、あーすじぷしーのお二人のお話しを聴き、

「ワクワクすることの練習」として、

欲しい！と思った洋服の値段を見ないで買うということをやってみました。

当時の記事。

懐かしいな～。

たったの一年前は、こんなにドキドキして崖から飛び降りる覚悟でやりました　笑

それが今はどうなっているか･･･

行きたい！観たい！食べたい！欲しい！聴きたい！会いたい！

と思ったことは、なんの躊躇もなくすぐに実行しています。

たまに一瞬躊躇するときもあるけど、結局すぐに実行します。

それでお金がどうなったか･･･。

なぜかなくなりません。

カードの支払いで〇〇万円のときがあっても払えています。

働いている時間は昔の半分以下だと思いますが、収入はびっくりするほど増えています。

カウンセラーがこんなにお金の話をしてドン引きされたらどうしようと

今ふと思いましたが、

講座やビジネス研修会などでお金の話をすると

みなさんがのりのりになってくるのがわかります　笑

「お金の話＝タブー」も私を含めたくさんの方が持っていた「思い込み」でしかありません。

お金の話のようで、お金のことだけではないのです。

いろいろと繋がってきますよー。

あんなにお金に対してガチガチ観念を持っていた私も変わったのです。

私だけが特別なわけではありません。

「怖いけどやってみようかな♪」

と思った方から変わっていきます。

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