何かにすがりたい一心で騙されそうにもなった私が、どうやって自分を取り戻したか②

昨日の続き。
カウンセリングに出会う前の話をもう少し。

私はしばらくの間
地球に優しくしましょう系の勉強会に参加していました。
※この時はこれを学びたいと思ったので決して騙されたとかではありません。
騙されそうになったのは昨日書いた〇〇易学だけね　笑

そこで感じていたことは、

こんなことで怒ってしまう自分
まだまだ欲がある自分
地球に優しくできない自分
などなど
「できない自分」を責める責める・・・。

もともと自己否定の私が
さらに自己否定を強化していくことに　笑
もちろんこの時は無意識。

地球に優しくできるみんなはすごいな・・・
とまで思っていましたからね　笑

どだなだず。（山形弁。どんだけ～的な意味）

でもそこに参加していくうちに、
完全に「自分」がない状態ながらも、
だんだんと自分の中に
違和感が出てきたたのです。

最初は
この「大事なセンサー」でもある違和感を持ってしまう自分を否定しました。

「この人が言っていることは正しい。
こうできない私がおかしい。私が間違えている。」

怖いでしょ。

ちょっとしたホラーでしょ。

当時はそれにさえ気づかなかったんです。

それでもやっぱり自分の中でどんどん大きくなる
「違和感」を
私はそれ以上誤魔化すことができませんでした。

ある日の勉強会が終わったあとに、

私はその勉強会の主催者の方に

「もうやめます」
というような内容のメールを送りました。
 

その決断をしたときは
超怖かったですよーーー！！！
呪い殺されたらどうしよう!?と思ったし　笑

あの時感じた（アーア♪と続けたくなる昭和生まれ）違和感を
ないことにしなかった。

違和感は大事なセンサー。

次回こそ「カウンセリングとの出会い」について。たぶん　笑

心理カウンセラー・中井亜紀