こんにちは。

心理カウンセラー・中井亜紀です。

「子どもが不登校で…」
「ダンナが私をコントロールしようとするんです…」
「姑との関係が最悪で…」
「職場に嫌いな人がいるんです…」

などなどなーど。

カウンセリングでは、
あなた（お客様）以外の
「誰か」が
登場することが非常に多いです。

でもそれがきっかけとなり、
「自分を知る」ことになるので

人間関係の悩みって
けっして悪いものではない。

最初にお伝えしておくと、

他人と過去は変えられません。

これだけだと
ますます落ち込みますね　笑

他人と過去は変えられませんが、

自分が変わると、
周りの人たちは
勝手に（自動的に）変わります。
ちなみに「過去」も変わります。過去に対する「見方」が変わるから。

ここで重要なポイントは、

「だったら、
子どもを変えたいなら私が変わればいいのね！」

ではないということ。

他人を変えたいから
自分が変ろうとするのは、
結局、
他人をコントロールしたい
という気持ちが隠れています。

実は、
他人は一切関係ない。

全て、
「あなたの中」で起きていること。

だからこそ、
自分に集中する（自分が変わる）。
他人を変えようと、他人に集中しても意味ない　笑

「自分が変わる」
と言葉だけ聞くと、

私がひどい目にあっているのに
なんで私が変わらないといけないのよ！

なんか私ばっかり損するみたい！

悪いのは相手なのに！

という気持ちも出てくるかも。

ここで言う
「自分が変わる」

というのは、

「本来の自分になる」
ということ。

蓋をしてきた
「自分の感情に触れていく」
ということ。

親のしつけ
学校教育
世間
などでできてしまった「鎧」を
一つずつ脱いでいきながら、
蓋をしてしまった「感情」の蓋も開けていく。

一番奥に隠してしまった
「本来の自分」になっていく。

それだけで、

あんなに「変えたい」と思っていた相手が
いつの間にか変わっています。

私の講座受講生さんも、
職場に大嫌いな人がいたのに
いつの間にか普通に話せるようになり、
さらには受講生さんを助けてくれるようになったって♡

ウソだと思ったら
やってみなー♪

あと一つヒント！

「（私ではなく、私は受けないけど）
子どもにカウンセリングを受けさせたいんです。」

というお母さんもよくいらっしゃいます。

ここでも
お子さんは関係ないんです　笑

「カウンセリングを受けさせたい」と言っている
あなたがカウンセリングを受けるほうが
断然早い♡

それは
「あなたの中」で起きている問題だから。