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子どもの自己肯定感をアップさせるには

こんばんは。心理カウンセラー・中井亜紀です。昨日、ずっと上を向きながら桜の写真を撮っていたので首が痛いです。
 
 
前回のブログの続きですが、「親(養育者)が楽しそう、しあわせそうに生きている」姿を見ているだけで、子どもの自己肯定感は勝手にアップします。それは親(養育者)自身の自己肯定感が高いから。きっとそのように生きている人は、そもそも自己肯定感を上げようと努力もしていません。それも勝手にいつの間にかそうなっていたかんじ。どんな自分も丸ごと大好きで、どんな自分も丸ごと受け止めることができるから、結果そうなっていた。自分自身にそれができているからこそ、子どものことも大好きで受け止められるのです。
  
 
自分自身のことは好きじゃないし受け止めたくないし認めたくないけど、子どもに対しては「大好きだよ。信頼してるよ。」と言ってる状態は、目が笑ってない笑顔みたいなもん 笑
はっきり言うと「偽物」です。
 
 
なので、子どもの自己肯定感をアップさせたい!のであれば、親(養育者)が自分自身と今までの生き方を見つめ直すことからです。「私(親、養育者)は自己肯定感が低いけど、あなたには自己肯定感が高い大人になってほしい!」なんて無理難題を子どもに押し付けないように 笑
 
 
「あなた(子ども)のために、お母さんは我慢してるんだから」も子どもの立場からしたら、「はー!?」で終わりです。
なぜなら子どもが頼んだわけでもないのに、お母さんが勝手に我慢しているだけだから。「だったら我慢しなければいいじゃん。もっとお母さんがやりたいようにやればいいじゃん。」ということです。自分で勝手にしている我慢を子どものせいにするでない 笑
 
 
我慢している親(養育者)、特に母親が、「我慢している・機嫌が悪い・不幸そうに見える・苦労してそうに見える」のは全部自分のせいだと、無意識で子どもはその思いを持ち続けます。
「お父さんとお母さんの仲が悪いのは、きっと私のせいだ。私がいるからお母さんは離婚できないんだ。」子どもはそこまで思っています。
 
 
もしパートナーと不仲で、それでも離婚はできない状況だとしたら、それも子どもに説明してあげるといいですよ。どういう理由で離婚しないのかできないのかを。両親の不仲を間近で見ているのは、けっこうしんどいです。だったら離婚してお母さんがお母さんらしく生きてくれるほうが嬉しいという子どもも多い。離婚したあとのほうが、元パートナーと話せるようになった人や仲良くなった人もたくさんいます。
 
 
自分自身(親、養育者)が人生を諦めモードで生きていたら、それを見ている子どもは明るい未来を描きにくいですよね。自己肯定感アップなんてしないよね。
  
 
親(養育者)の生き方を子どもにどう見せていけるかが、子育て。
 
 
今思えば、私も自己肯定感低めな両親に育てられた立場だからよーくわかる 笑

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