こんにちは。山形の心理カウンセラー・中井亜紀です。春が近づいているはずなのに、最近の山形はすごく寒い。特に明け方。春が待ち遠しい。
　　　
　
カウンセリングに出会う前の私はポジティブ信者で、「つらくても笑顔で」「どんなときも笑顔で」を信じていました。人前で怒ること泣くことはダメなこと。そうして私は、地味にジワジワと「感情に蓋」をしてきたのです。もしあのまま感情に蓋をしたままだったらどうなっていたんだろう。身体に症状が出ていたかもしれない。それさえも飛び越えて狂人になっていたかもしれない。まあ、それはそれで興味があるけど　笑
　
　
感情は、人と人とを繋げてくれるもの。　
　　
　
もしあのまま感情に蓋をしていたら、今の人間関係は作れていなかっただろう。なんとなく自分を隠し、なんとなく距離を感じ、なんとなくおしゃべりし、なんとなく疲れを感じるような人間関係の中で、きっと私は作り笑顔をがんばっていただろう。孤独というより、孤立をしていたかもしれない。
　
　
カウンセリングに出会い、私は少しずつ感情を感じられるようになった。感情マヒがスタートだったので、本当に少しずつ超ビビりながら。怒ったり泣いたり喜んだり爆笑したり、人間ってすごく忙しい。でもこれがおもしろい。生きている感覚って、きっとこれだよね。
　
　　
感情豊かな人には、また会いたいと思う。もっと話したいと思う。もっと知りたいと思う。
感情豊かな人は、魅力だらけ。
　　
　
その反対の人とは、話してもおもしろくない。一刻も早く帰りたくなる　笑　
作り笑顔の人は、何を考えているのかわからないから単純に怖い。
感情と表情は一致させていこう。
　
　
喜怒哀楽、どの感情も全部大事。
自分の感情に触れていくことが、自分を知るための第一歩。