「インナーチャイルド」という言葉を知ったのは、もちろんカウンセリングを学んだとき。「インナーチャイルドを癒しましょう。」カウンセリングでは、それが最初のステップとなり、この先の人生を進めるためにはとても大切な土台となる。
　
 
『思い込み』書き換え・マンツーマン講座では、心理療法の一つでもある「交流分析」を学んでいきます。その中に、「私たちは自分の感情・思考・行動の責任者である」という言葉があります。これ超大事！！！超大事なのに学校で教えてくれない！笑
学校で教えてくれないからというわけでもありませんが、これができていない大人がお・お・す・ぎ・る！これはカウンセリングのお客様にかぎらず、どちらかというとカウンセリング以外でお会いする方に多い印象。カウンセリングや講座を受けに来てくださるお客様は、ご自分と向き合う覚悟がある分、カウンセリングや講座が進むにつれ、ご自分の「感情・思考・行動」そして「人生」に責任を取ろうとされていきます。
　
　
見かけは立派、肩書も立派、言ってることも立派でそれなりに社会生活は営めているけど、「自分の感情の責任は取らないもんねー！」という大人が多いこと多いこと。いわゆる大人になりきれていない大人「アダルトチャイルド」です。
　

「アダルトチャイルド」を自覚してそこから自分の人生を生きようとする人と、「アダルトチャイルド」を言い訳に人のせいにし続け自分の人生の責任を放棄する人がいます（本人は無自覚）。人のせいにしているかぎり、人生は変わらない（停滞）、もしくは悪化していきます。人のせいにしているとすごくラクなんだけどね。「私が不幸なのはお前のせいだ。」「私がこんな人生を送っているのはあいつらのせいだ。」ラクよねー。マジでラクだからやめられない。言い方を変えるとこれらがメリットにもなっている。「しあわせにならなくて済む。」「才能や魅力を発揮しなくても済む。」などのメリット。無意識で起きていることだから本人は自覚できないけど、ドМのド変態の域ですわ。
　
　
いや、いいんだよ。アダルトチャイルドとして生きるのも。個人の自由だから。でも私のところに来てくださったお客様に対しては、インナーチャイルドを癒しながらアダルトチャイルドを卒業し、「インナーアダルト」を育てていきたいのです。インナーアダルトが、自分をしあわせにし自分の人生を生きていくための新しいエンジンとなります。インナーアダルトが育たないと、いつまでたっても見かけは大人で中身は赤ちゃんです。さっきも書きましたが、これは個人の自由だからどちらでもいい。ただ私は、自分の感情・思考・行動の責任が取れる大人とつき合いたいし一緒に仕事もしたい。あなたが好きな世界を選んでいい。
　

　
一年間の『思い込み』書き換え・マスター講座では、じっくり時間をかけてインナーアダルトを育てていきます。自分をしあわせにできる人、自分の人生の責任を取れる人になるので、一緒にいて本当に心地良い受講生さんたちです。みんなそれぞれ自分の足で立っているからね♪一期卒業生のみなさんも最高だったなー♡二期（開催中）のみなさんも最高です♡二期のみなさんも、泣いて笑って落ち込んで絶望して、それでもちゃんと自分に戻る力がついて、みなさんがんばってます♪
※マスター講座三期は、2025年8月スタート予定！受講資格は、『思い込み』書き換え・マンツーマン講座卒業。

大人なら、自分の感情・思考・行動の責任は取ろうね。特に「感情」！　
　
　
　
　
写真は、霞城公園にお花見行く途中にあったきれいな花。椿ですか？（花の名前が覚えられない・・・。）