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◾︎『思い込み』書き換え・マスター講座のご感想


卒論:レッツエンジョイ様

かわいくて
優しくて
涙もろくて
まじめで
誠実で
おもしろくて
聞き上手で
男前で
サバサバしてて
爽やかで
思いやりもあって
人に寄り添うことができる 

不器用で
頑固
責任感が強すぎる
完璧主義
頼り下手
甘え下手
話し下手
気が利かない
気が小さい
集団苦手なのに
一人も苦手
寂しがりや
反省しがち
機械音痴
方向音痴
お金はどんぶり勘定
新しいもの苦手
毎日同じルーティン
 
私の長所も短所も唯一無二の愛おしい私そのもの(存在)なのだと気付かされたマスターコース
 
周りの目を気にしてた私が私の心の目を気にしてあげれるようになり周りにどう思われるかでなく
私はどう思っているの?私は何を感じているの?と、考えられるようになったマスターコース

3年前も
今も
3年後も

私は私であることに違いはなくて

このマスターコースの1年で私が私を見る目が変わっただけ
3年前より今の自分の方が好きだし今より3年後の自分をもっと好きになっている自信もある
 
たくさんの気づきをくれたマスターコースのかけがえのない時間は私の宝物になりました♡

卒論:ゆーみん様

マスターコースを受講して 亜紀先生への感謝の気持ちを込めて

■3年前の私
子供たちがまともになるために、そして私もまともな親になるために、心理学や自己啓発やスピリチュアルのアンテナがビンビンに立ちまくってたなぁ。
SNS等で「不登校」「親子関係」「心理学」「脳科学」「発達障害グレーゾーン」を目にするたびに、ポチッ! 
セミナー受講、定期購読、オンライングループ参加、リアルグループ参加 などなど、衝動的に申し込んでばかりいた。知識・スキルを学ぶため、セッションを受けるため、視える人にアドバイスもらうため、レイキを習得するため、不登校の親仲間に会うため、東京にも仙台にも通い続けた。

そして、毎日毎日、これらの情報の嵐に翻弄されていた。

こんなに一生懸命に子供たちのために私は学んでいるのに、こんなに私は変わろうとしてお金をかけているのに・・・それなのに何故なの、いっこうに楽にならない。心休まる日がなく、眠れぬ夜は続いていた。

子供に問題(と思われる)行動が起きる背景や親子関係、不登校を取り巻く環境、または自分の生い立ちを振り返っての自己理解・自己分析・・・これらの知識は増えた分、少しは自分も変わりつつあると思っていたが、現実はそうそうたやすく自分が望む変化をとげてくれず、かえって苦しくなる一方だった。受講費用と交通費を合わせれば、かけた金額は500万はゆうに超えるだろう。

子供たちがまともになるためには、惜しくなかった・・・・・

すべては、子供たちがまともになるため。そう、私が望む子供像に、子供たちが変化を遂げてくれるようになるためであった。

こんなふうに私が迷走を続けているなかであったが、娘は自分のすきなことやりたいことを見つけて、大学1年生になった。が、息子はどうも一進一退、望むように改善しない。はてどうしたものか…これ以上、私は何を学んだらいいの?

息子をどう導いてあげたらいいの?と苦悩する一方、もう十分やったよ、人生こんなもんだよ、と諦めつつもあったなぁ。

職場においては、スキルはあるがやる気はイマイチの年上の男性部下ばかりで、自分がどう見られているかが気になり、周りに気を使ってばかり。そして、仕事中も気になるのは息子のことばかり。
そんなんだから、仕事の内容もろくに覚えられない。コミュニケーションだけは絶やさないようにと気を使ってのコミュニケーション。

■今の私

とてもラク!!好きなことやってる!好きなことができる環境をありがたく思っている。
ふたりの子供たちは、まだ学生だが親元離れてくらしており、同居の高齢母もおかげさまで元気である。
私の24時間は、私が思うように使える24時間。(以前からずーっと、そうであったのですが、以前はそのように感じることができなかったし、行動できなかった)好物の蕎麦食べ歩きが高じて蕎麦栽培~蕎麦粉挽までやってみたり、これまでだったら胡散臭いと思っていたFXをはじめてみたり、もともと物づくりが好きだったことから手作り作品をマルシェ出店してみたり・・・最近はカヤックとSUPの面白さに惹かれ、どこで練習しようかとレッスン場所を探している。 

先日、カヤック体験した時のことですが、「誰かSUPやってみたい人いますか~」に真っ先に手をあげた私。
50半ばのおばさんだけど、年齢のことなんか頭から吹っ飛んでた。できるかできないかなんて関係ない、やってみたい!ただそれだけだった。

私のなかの小さな私が「楽しそう!やりたい!」って、そして「きゃー、楽しい!楽しい!」とはしゃいでいた、そんな感覚があった。そしてその後も「もっともっとやりたい、あの楽しい感覚をもっと味わいたい」とカヤックとSUPに取りつかれている。

こんな風に、節操なく、気になる事に「ぽちっ」としたり、飛び込んでいってしまう自分に、相変わらず無計画で衝動的で、ひとつのことが長続きしないなぁ、とひとり笑ってしまう。そして、これが私なんだ、これでもいいんだ やりたいことはやってみていいんだ、と自分を肯定できるようになった自分がいる。

仕事では、隣の担当に異動になった。初めての営業職、部下は相変わらず年上のベテラン男性社員ばかりである。しかし、気持ちはラク。
できない自分を、私自身が認められるようになったからかな。取り繕うことがかなり無くなった。
「ちゃんとしなきゃ」から解放されつつある。
 
ん?子供たち?連絡取り合う回数もめっきり減っちゃった。
ふたりともそれぞれが好きなように楽しんでいると思う。
今後の進路や就職を考えれば、心配の種が無いことは無い。
しかしふたりとも年齢的にはもう大人だ。
そして、年齢の割には、しなくてもいい経験をしてきている。
私がその年齢の時よりも、よっぽど多様な経験をしている。
きっとこれらの経験が、今後の糧になると信じている。
「心配することをやめて信頼することにしたの」映画トップガン・マーベリックで、トム・クルーズの恋人が語ったこのセリフに、当時、私は雷に打たれた。

ようやく今、「心配することをやめて信頼すること」ができてきたように感じている。子供の心配するより、自分の次の楽しみに関心が向いてしまっています(笑)
 
■3年後の私
うーん、どうなっているのかぁ。
とりまく環境が変わっているだろうなぁ。
子供の学費と仕送りで経済的に苦しくなっているかも・・・
母の介護が始まっているかも・・・とネガティブな要素もあるけど、
今のまま、やりたい事、興味をもった事にチャレンジしている。
きっと間違いない。そして、今よりもっと、気持ちがラクで生き方もラクになっている。
きっと間違いない。

■あらためて
亜紀先生、初めてお会いしたカラーボトルセッションから、どれくらい経つのでしょうか・・・マンツーマン講座に引き続いてのマスターコースを受講させていただきました。
いつも息子の心配ばかりする「趣味」を持った私に、とことん寄り添っていただきありがとうございました。
おかげさまで、違う新たな趣味を見つけましたので、悪趣味からめでたく卒業できました(予祝)!

山形には良い講座なんて無い、良いカウンセラーなんていない、と思い込んでいた私。
思い込みっていいこと無いですね!

亜紀先生に出会えたことに感謝しています。本当にありがとうございました。

これからもバージョンアップしていきます。第2期、引き続きよろしくお願いします!!

追伸
迷走していた頃、よくコメダで時間をつぶしていました。今、そのコメダで書いています。「書けないなぁ、どうしよう。今日書かないと後時間がない」とやっと重い腰をあげて、PCに向かっています。「ちゃんと」「まともに」「うまく」に50余年囚われてきた私にとって、亜紀先生の「文章の上手い下手は関係ありません」とのメッセージは、救いになりました。思いついたまま書き連ねてしまっています。推敲もせず、提出 って以前の私にはありえない(笑)
2000字をはるかに超えてしまったので、いったん筆をおきますね。卒業パーティ楽しみにしています。

卒論:hikoboshi様

3年前の今頃、僕は、当時勤めていた会社を辞めることを決めた。
そして、その年の9月末日会社を辞めた。当時、仕事に対して多少の不満はあったが、ハラスメントや嫌がらせを受けるようなことはなかったし、仕事内容にも特に不満はなかった。

客観的にみれば、仕事を辞めるべき理由はなかったと思う。
僕が仕事を辞めた理由の一つは、その頃、スピリルチュアルな世界に影響を受けていたためだ。
その頃は、「いつもわくわくして、波動を高くしていれば全て上手くいく」と思っていた。
さらに、妻が前年の12月にお店を立ち上げ、毎日わくわく過ごしている姿がとても魅力的に見えた。
実際に、妻の近くにいてお店が着々と出来上がっていくさまや、様々な関係者と繋がりをつくっていくさまを見ていると、「本当にわくわくだけで何でもできるんじゃないか」と思えたほどだ。僕も妻のようにわくわくと仕事がしたいと思った。

そして、仕事を辞めて妻と一緒にお店をやっていくことを決めた。

妻と一緒にお店をやるのは楽しかった。でも、徐々に不足感のようなものを感じるようになった。
「僕が本当にやりたいこと、わくわくすることは他にあるんじゃないか」という思いが出てきた。
仕事を辞めたことで、安定的な収入が減ったことへの不安も出てきた。
「この先どうしよう」という不安に駆られていた時期に、中井先生に出会った。2022年の年末だったと思う。

 正直、今でも僕が何をしたいのか、何に心がときめくのか、はっきりとは分からない。
しかし、今は毎日を楽しく過ごしているし、これでいいんだと思っている。

なぜなら、妻は面白いし魅力的だし、娘と息子はとても可愛いし、父と母や姉や兄とも仲良くやっているし、義父とも挨拶できているし、職場のみんなは優しいし、仕事を通して新しい知識を得られるのはありがたいし、後見の仕事はやりがいを感じるし、お金もあるし、通信教育の勉強も順調だし…。

僕は既に、多くの愛や豊かさを手にしているのだ。その事に気づいたから、「僕のわくわくすることが何か」なんて、もうどうでもいいのだ。

 今から3年後、僕は、教員免許を取得して、小学校の先生として働いているだろう。僕は小学校の先生になって、ここで学んできたことを子ども達に伝えたい。

なぜなら、昨年、小学校で働いていた時に見た学校教育は、自分の本当の気持ちを大事にすることよりも、他人に迷惑をかけないことや、先生の言うことに素直に従うことの方が大事だと教えていたからだ。

だから、子ども達には、他人が決めたあるべき姿を志向することや、誰かの意見に従順になることを教えるのではなく、自分の本心をきちんと見つめ、それを大事にしていくことを伝えたい。

その時の僕は、今より一層充実し、楽しい生活を送っているだろう。

なぜなら、この先、どんなことが起こっても、ここで学んだことを生かして生きていけるし、どのような体験も、それを通して自分が成長する種でしかないと分かっているからだ。

この先の僕は、きっと大丈夫だ。

 

卒論:匿名希望A様

「3年前の私、今日の私、3年後の私」           
・どうせ自分の人生なんてこんなもんか
・手に職をつける人生こそが最善だ
・安定した生き方こそが最高
・真面目に、心配をかけない生き方をしなきゃ

3年前の私は、どこか自分自身の人生を歩んでいないような違和感を感じながらも、親の期待通りに、他人の価値観から外れないように、敷かれたレールの上を忠実に歩んでいました。
 
・私が思い描いていた人生は?
・もっと自由に、柔軟に生きていきたい
・私は誰かの顔色をうかがうために生きてるの?
・誰かの価値観を大切にするために私は生きてるけど・・・
・じゃあ、誰が私の思いを叶えてくれるの?

でもあるとき、この違和感がおさえられないぐらい大きく膨らみ始めたんです。忘れもしない2年前の誕生日。初めてのセッション。優しく話を傾聴してくれるカウンセリングでなく「自分の本当の姿を見つける」カウンセリングでした。「自分を知るなんて・・・怖い・・・」と思っていた私にとっては、大きなチャレンジで、ドキドキでいっぱいだったのを今でも覚えています。

アキ先生にも「一緒に地獄をみていこうね」と言われるほど、気づきたくない本音が次々とあふれ出てくる時間でした。

・親のいうことは聞くべき
・仕事も家庭も100%で
・結婚したんだから、母親なんだからこうすべき

なぜ大切にするべきなのかも分からない、たくさんの「べき思考」。私はこの”べき思考”に縛られて生きていたことに気がついたんです。長年積み上げられた思考癖はなかなか抜け出せません。

凝り固まった思考癖が原因で、人生に息苦しさを感じていました。「こうあるべき」というプレッシャーで自らを追いつめ、勝手に窮屈になっていました。

いつも頭の片隅で仕事のことばかり考え、休みの日でも帰宅してからも、リラックスできませんでした。過去と明日(未来)ばかりに意識がいき「今・ここ」を意識できず、どこか楽しめていない、心ここにあらずな状態です。

「こうあるべき」という思い込みに支配されているのと同時に、知らず知らずに相手にも「こうあるべき」を押し付けてしまいました。この思考の癖を紐解いていくと、幼い頃からの母親との関係、育ちや体験が影響していたのです。母親の考えの押し付け、自分でも分かってはいましたが、どこか見て見ぬふりをして、抜け出したいけど親の期待に応えようとしていました。そこには、拒絶されることへの恐怖があったように思います。

思い込み、こうあるべきから解放されれば「もっと心から自由に、自己開示ができて自分らしさを全うできる」カウンセリングを受け続ける中でこう確信できるようになってきました。

幼い頃は、引っ込み思案で人の後ろに隠れてばかり。でもどこか”普通は嫌”自立したかっこいい女性になりたい”という思いを強く抱いていました。幼稚園の頃は、お人形やぬいぐるみで遊んだり、「りぼん」「なかよし」などの少女漫画を読むのが大好きな女の子でした。6歳くらいまでは魔法を使って変身できる!信じていました。それくらい、ファンタジーの世界観が好きだったんです。だけど、周囲からの「男に生まれればよかったのに」という何気ない言葉を繰り返し投げかけられることで無意識に「女の子としての自分」を否定していたのです。「女の子である私を楽しみたかった!」「ほんとは女の子でいたかった」

自己否定していた自分の心に「辛かったよね。女の子でいたかったよね」「これからは女の子の自分を楽しんでね」問いかけ、癒してあげることを繰り返しました。自分の心の中に潜んでいる子どもの私を癒してあげることが必要だったのです。
女性であることを自分自身に許可してあげる。
私は、自分が思う私らしいスタイルを楽しんでいけばいいんだと自信が持てるようになっていきました。

マンツーマン講座、マスター講座、そして単発のカウンセリング、ヒプノやカラーボトルセラピーを通して、自分の気持ちを受容し、もっと思考を自由に可能性を信じて突っ走っていいんだと、この先の人生にキラキラしたものが見えたのを感じます。

 

 
”ありのまま”
この言葉がしっくりとくる今。今までもずっと「喜怒哀楽」を大切にはしてきたけれど、真の喜怒哀楽を表出できるようになっています。泣いたり、笑ったり、悲しんだり、思いっきり楽しんだり、まさに感情豊か。面白可笑しく益々”変態な私”。こんな40代最高!と思える日々です。自己開示が上手くできるようになったことも影響していると思います。

 
 
安定した毎日ではないけれど、苦しさや壁があったら一人でもがくのではなく、周りに上手く頼りながら壁を突き破って、一歩ずつでも成長している実感が持てています。親として、どうしても子供の気持ちに引っ張られたり、こうあるべきを押し付けて、空回りしたり。そうなることで、関係もギクシャクしたり。こどもの力を奪っていた2年前。

今は、お互いが今ある状況、環境下で自由に楽しめていると感じます。感情を素直に表現することで他者と繋がり、絆を育てることを体感できています。頭で感情を難しく整理しようとせず、ただただ感じる。感情を無視しない。それは人間らしさに繋がっていくのですね。

 
 
100のやりたいことリスト。
とにかく制限を外して思ったこと、やりたいことなどを100個リストアップ。思考は現実化するんだ〜、と実感しました。
 
・ふらっと都会へ遊びに行く
・新しいスタイルに挑戦する(スカートを履くようになった)
・北海道でお寿司を食べる
・季節のフルーツを食べる
・イベントに呼ばれる
・飛行機に乗る


 
小さなことからでも一歩ずつ実現することで、「私、できた」と自信に繋がりました。直感とワクワクを大切にすることで、幼い頃の傷ついた状態から回復し、自由へ向かっている気がしています。まだまだ、ネガティブなところが顔を出す時はあるけれど、違和感が出てきたら「この違和感はなんだろう」「あの時もそうだった」を見逃さずに内省し、自分と仲良くなれましたね。 

 
 
3年後の私…..
どうなっているのだろう。3年後は50歳。3年後の私へ手紙を書きます。

 
「殻をもっともっと破り、自由へと向かっていますね。あの時、マスターコースを継続し、更に丁寧に感情と向き合ったからこそ喜怒哀楽を表現し続けられています。益々、変態かつ魅力的な唯一無二な女性になっていますね。
自由へのステップを意識し、実践したからこそ。カウンセラー、セラピストとして自然体なあなたを求めてくる方も少しずつですが増えました。
傾聴力と存在感は周りに元気を与える力があるんです。
自信がないって呟いていることもあるけれど、自信を持ってください。笑って、泣いて、怒って、悲しんで。そんな素直なあなたが大好きですよ。

息子も20歳。自分らしさが輝く息子に育てあげました。母の背中を見ているから、自由にやりたいことに真剣に取り組んでいます。
誇りを持ってください。
学費が大変で〜と言いながらも、息子に会いに行ったり、旅行したり人生を満喫しているようですね。
大丈夫。お金の面も心配ないから。楽しさを追求すれば、結果は後からついてきます。
ゴールは気にせず、やりたいことをやればいい。もしかしたら、海外進出も夢ではないかもしれませんよ。
更に思考は現実化するを体感できているから。」

  

卒論:匿名希望B様

3年前の自分、今日の自分、3年後の自分

3年前の今頃は、職場とプライベートの悩みが何個も重なってしまい、体調にも影響が出てしまうくらいに追い込まれていました。
そしてこの頃、場所や人が変わっても似たような悩みが出てくる事に薄々気付いてはいたものの、自分の何が悪くて今の状況を作っているのかがわからず、一人で頑張る事に限界を感じていました。

これがきっかけで3ヶ月間のマンツーマン講座の受講を決意。最初は主語が自分以外の誰かになっている事が殆どで、あの人がああでこうで、そのせいで嫌な気持ちになる、が相談のベースでした。

こうするべき、0,100思考、我慢が美徳、などいつの間にか沢山ルールを作っていた私は、自分にも相手にも厳しかったと思います。周りの人に対して、私はこれだけ沢山のルールをきちんと守っているのになぜやらないの!相手の事を考えて行動しろ!と平常心を装いながらも内心はずっとイライラ。

日々の中で少しでも嫌な気持ちになった事は徹底的にすくい上げ、その度にその時の自分の気持ちを深堀りしていきました。これが地味に多かったので、その時の私どんな気持ちだった?と主語を自分に戻していく作業が大変だと感じる時もありましたが、それだけ自分を蔑ろにしてきた事にも徐々に気付いていきました。

コツコツとひたすら自分の感情と向き合っていくと、場所と周りの人が同じなのにも関わらず、不思議と段々悩まなくなっていきました。悩みのタネと思っていたあの人に、お前の性格直せ、なんて事は勿論言っていません。(笑)

こんなに楽になれるんだ!もっと自分と向き合いたい!と思ったタイミングで、昨年スタートした1年間のマスターコース講座のお話を聞き、すぐ受講を決めました。

講座のメインはシェアリングとテキストでの学習でしたが、特にこのシェアリングの時間がとても濃厚で貴重な時間でした。

自分がシェアする時は勿論ですが、他の方の悩みを聞くだけでも何かしらで自分の感情とリンクするので、自分の悩みが解決したかのように癒やされる感覚が何度もありました。

受講当初は、また新たにできてしまった職場の悩みを何度も話をさせて頂いていました。

回を重ねる度にラケット感情に気付くのが早くなっているのを実感しながら、少しずつ負の感情に正体を表してもらい、物事の大小に関わらず頑張っている自分をちゃんと認めていく作業をしていきました。
また、本当はこうしたいけど気が進まず無理して別の選択をしていた事も、気付いたら辞める、を意識していきました。

辞める事、つまり今までとは違う選択をする事はとても勇気がいるんです。未経験の怖さは良い方へのサインだ、大丈夫。と自分に伝えながらこちらもコツコツと。
すると本当に驚きなのですが、マスターコース当初の悩みだったあの人の態度や言葉遣いが段々丁寧になっていきました。今では別人のようです。悩み事の場所や登場人物は変わらないのに、ここまで周りの状況が変わってしまうとは!予想以上でとても驚いています。

会社の上司にも職場の悩みを都度相談させて頂いていたのですが、一緒に対策を考えてすぐ動いてくださったり、相談する度に私の思考の変化に気付いて伝えて頂けたりして、元々優しい方が多いのですが、職場以外の周りの方も段々と優しさが増していきました。

自分自身の変化は自分ではわかりにくいのですが、自分の願いをできるだけ叶えてあげようと意識的に行った事が、受講前とは違う行動を取ることになり、行動が変わったことで周りにも変化が出てきたのかもしれません。周りの人が変化を伝えてくれる事もその結果かなと思います。

今では、これでも大丈夫なんだという経験が味方してくれるような、動揺が少なくなり、冷静さと安定感が増したような、そんな風に感じています。

3年後の自分は、きっと今よりも自分の感情に向き合うことが得意になっていて、良い意味でさっぱりとした感じでいるのではないかなと思います。好きな事をもっと好きなだけ出来ていて、仕事もプライベートも良い意味で分けがなく、楽しい!が増えてワクワクしたイメージです。想像するだけで嬉しい♡
未来の自分が少しでも笑顔になれる選択をし続けられたら良いなと思います。

今回この講座に参加して、亜紀さんが講座を作って下さった事、一期生の方々と出会い共有できた時間、繋がる御縁に本当に感謝しています。
何を話しても安心と思える場所ができた事がとても嬉しいです!

本当にあっという間の一年間でしたが、亜紀さんはじめメンバーの皆さんありがとうございました!

 

卒論:匿名希望C様

亜紀さんのセッションを初めて受けたのは、たぶん10年近く前。
その頃の私は「自分」に自信がなく、何を決めるのにも、誰かに聞いたり決めてもらわないと不安なところがありました。いろいろなことの考え方、整理の仕方がまったくわかっていなかったけれど、スピリチュアル系や心理学、精神世界の書物を読むのがとても好きでした。

初めて受けた亜紀さんのセッションは、ヒプノセラピーでした。大きな衝撃を受け、それからは亜紀さんの講座やセッションを何度も受けて、今回の『思い込み』書き換え・マスターコース受講につながっています。

3年前の私は、人に裏切られたり、騙されたりで、人間不信と恐怖心でドロドロしていました。
「主語を自分に・・・」これがなかなか簡単ではなくて・・・。
何かあれば誰かのせいにしたり、被害者意識を持ったり・・・。

今私は何を感じているか内面に目を向ける。これを繰り返し繰り返し意識しているうちに「現実が変わる」を体験し始め、気づくと生きやすくなるというか、自動思考で落ち込んだりザワザワしていたのが減っているのに気付きました。

『思い込み』書き換え・マスターコースでは、シェアリングをすることで見えること、気づくことも多く、亜紀さんの対応はとても勉強になりました。カウンセラーになるとかならないとかは関係なく、日常生活の中で、人と関わる上で必要な距離感や接し方も組み込まれていて、とても楽しかったです。

この一年で1番変わったと感じるのは、直感を大切にするようになったことだと思います。自分が何を感じているのかを無視しない。

3年後の私は自分がもっと大好きで、たくさんの人と支え合い毎日幸せを感じ、ずーっと前に「成りたい」と思っていた私以上の私で在り、笑って過ごしています。この先の私がとても楽しみです。

今回一期生として、一緒に学んだ仲間が宝物です。みんな大好き!!

亜紀さん、みなさんに感謝しています。ありがとうございました。

卒論:M.O様

亜紀先生と出会って、随分と私は変わったなぁと、この一年を振り返ってしみじみ思います。
亜紀先生と出会う前までは嫌な事があると人のせいにばかりして、周りも自分も嫌になって、気持ちや怒りをどう処理していいかわからず、ストレスフルな日々を、それが普通だと、仕方ないんだと諦めて過ごしていたような気がします。

この一年間のコースを終えた今、こんなに自分に素直に向き合う事が出来る(いつでもちゃんと出来てるとはまだまだ言えませんが)私になれたこと、本当に感謝しています。
これからカウンセラーとして仕事をする訳ではないのですが、たくさんの気づきを得ることが出来ました。
亜紀先生も、一緒に講座を受けた仲間の存在も、私の人生には居なくてはいけない一生の宝物ですし、これからもずっと大好きな存在となりました。みんなもそう思ってくれてるといいな。

自分の中に潜在的にあった『べき』という考え、両親の存在、幼い頃の記憶、娘に対する気持ち、自分に起こる問題の意味。

本当の自分の気持ち。
私が変わると周りも変わる。

冗談抜きで、生まれ変わったような感覚です。

それでもまだ、全部が綺麗になったわけではないし、嫌いな自分がひょっこり顔を出してくよくよしたり、
叫びたくなったりしますが、以前よりは軌道修正が出来るようになったと思います。
卒業した今、これからが私の人生の本番のような、そんな気持ちでいます。
今までの私なら、やりたいことや夢も周りの目や意見、世間体を気にして口にできない事や、そう思うことすらダメなことだと決めつけていました。

でも、このマスターコースを終えた今からのこれからの私は、やりたい事やなりたい自分を素直に表現、体現して行く事にワクワクしています。

3年後には変わったね!と今以上に思われる最高の私になってしまう気がしてなりません!

周りからは幸せそうに、優秀そうに見える私の本音を、胸の内を、リアルな私のドロドロした部分を受け止めてくださった亜紀先生、仲間の皆さん、本当に素晴らしい一年をありがとうございました。

これからもどうぞ、よろしくお願いします!

卒論:S様

【3年前の私】
仲間と助け合いながら楽しく働くことを描いてワクワクして仕事を始めました。しかし、現実は人間関係が上手くいかず、「自分が我慢すればいい。とにかく稼がなくちゃ。」と、自分の体の異変に気付きながらも自分自身の心の声を聞こうとしていなかったかな。気づけば、外側に問題を探したりしていたかもしれません。
(内側の世界を学んでいたけど、腑に落とすまでに時間がかかるのよ~私)
娘の出産の手伝いのため仕事を辞め、山形と愛知を行き来する生活となり、孫の成長の手伝いが出来ることの喜びと忙しくしている娘との間にも「自分が我慢すればいい。」自分の本当の気持ちに寄り添うことなく過ごすうちに、家族が、寄り添い合う事もできない出来事が起こりました。自分の内側が現実を見せてくれたシンドイときでした。孫の成長の手伝いが出来なくなってとても寂しかったです。

【今の私】
私生活の不安と恐怖の感情から少しずつ開放されて、安心感に包まれ仕事も順調にいきかけたある日、また人間関係の問題に出会い体の不調もあり、転職しました。今度こそは、楽しいエネルギーの中で働きたいと始めた仕事先でも、人間関係がうまくいかず、「自分が我慢すればいい。稼がなくちゃ。」のパターンになり、自分の思いの真逆に進んでいっていることに気付き、「自分の中で何が起きてるの!?現実は、自分の内側の投影でしょ。」って考える時間を持つことができるようになってきました。1年間講座の学びのお陰様でね。
私のパターン
「内側の自分と真逆のことを発信する。すると、内側の自分を裏切ることになり、思い描く、真逆の現実がやってくる。」
講座中の神回と言われることが起きるのを実体験として学びました。自分では、これが私の本当の思いと思っていたことが、本音は真逆のところにありました。私は無意識のうちにこのパターンを使い、辛く寂しい現実を創り出していたことに気付き腑に落とすことができました。
あき先生と仲間たちがいたからこそできた学びでした。それぞれの体験をシェアすることで、より深まる何とも言えない快感でした。アウトプットの大切さも傾聴の大切さも皆さんと学べたことが宝物です。

【3年後の私】
年齢を忘れるくらいはつらつと輝いて生きています。どんな自分も大好きです。
心の声をしっかり傾聴し、素直な自分で過ごせています。
わかりやすく、簡単に豊かで優しい世界に生きています。
大好きな料理や家事を通して、沢山の方々と触れ合い笑顔いっぱい楽しく生きています。
近くの農家の方が、新鮮な野菜を届けにきてくださいます。
楽しく会話が弾みます。
暖炉で薪の炎を眺めてまったり過ごしたり、必要な物や人を必要な人に繋げたりして、お役に立てる幸せをたくさん感じて喜びに満ち溢れています。
ありがとう♡あき先生♡
あき先生の講座、セッション最高です♡
時差がある私でしたが、わかることができて、本当によかったです。
ありがとう♡みなさん♡
みなさんとシェアできて学びをご一緒できて、なにより出会いに感謝です。


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