こんにちは。山形在住、心理カウンセラー・中井亜紀です。アメブロも書いてます。
今日のブログは、途中から行間が狭くて読みづらいかもしれません。すみません！どうやって直したらいいのか調べたのですが、私にはWordPressの説明が難しすぎて頭に全然入ってこなかった・・・。
完璧主義（が残っている）の私だからこそ、「こんなブログをアップしてはいけない！」となりかけましたが、あえてこの状態でアップする私の勇気を讃えておくれ 笑
「今年こそWordPressと仲良くできますように。何卒。」
ブログを更新したときはFacebookにもシェアするのですが、前回のブログをFacebookに載せたところ、2010～2011年に通っていたカウンセラー養成講座の同期・まさるさんがこのようなコメントをくれました。
「2000年頃の写真を見て、そのさらに10年後の僕らが同じ教室に居た時の亜紀さんの方が素敵だなんて生意気に思いました。今の亜紀さんが、その何倍も素敵なのは言うまでもないです。」
読めば読むほどうれしくて、うれしくて泣けてきた。まさるさんありがとう。
「自分探し」のためにカナダまで行きましたが、結局自分のことはよくわからなかった。もちろんカナダでの生活は、何事にも代えがたい貴重な経験であり私の財産。
そしてカナダから10年後、「自分はずっと自分の中にいた」ことをカウンセリングを通し初めて知りました。
え！？みんな知ってた！？
いやいやいや、知らないから「自分探しブーム」になったんでしょう 笑
そう、自分はずっと自分の中に、一番近くにいてくれた。
それをずっと無視して、「あの人のようにならねば」「完璧な人にならないと」「母が望むような娘でいないと」「無理してでも口角だけは上げて」自分とどんどん遠ざかっていくような何かを求め、その結果自分がなんだかわからなくなってしまう。
喜怒哀楽という言葉は知っていた。でも怒と哀は、大人として表現してはいけないことだと思っていました。でもそれが感情に蓋をしていくことに。感情に蓋をしていくということは、自分とどんどん遠ざかっていくことでもあります。
カウンセラー養成講座は一年間。養成講座が始まったばかりの頃、感情に蓋をしまくってきた私を、先生はひそかに心配されていたそうです。養成講座内で、まさるさんをはじめとする同期の仲間たちが「自己開示」をしていく様子を見て、「え！？人前で泣いていいんだ！？そんな話もしていいんだ！？」衝撃でした。
カウンセラー養成講座を卒業して10年経った今、どんな私のことも受け止めてくれ、お互いのしあわせを喜び合える人たちがたくさんいる世界に生きています。もちろん昔からの友達も。こんなしあわせな世界で生きられるなんて20年前は想像もしてなかった。
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